【黒歴史】失恋してゴミの様な情報商材を買ってしまった話
・情報発信開始1ヶ月目で100万、4ヶ月で累計221万の売上達成
・在庫切れ/価格競争/資金ショートの不安から自由に
・”原価ゼロの独自コンテンツ販売”で青天井で稼いでいける方法を発信中
こんにちは、ツクモです。
今日は僕の過去の失恋話から、
「自己投資で失敗する人の特徴」
をお伝えしようと思います。
*僕の中でかなりイタイ過去なので、
顔真っ赤にして書いてます。笑
目次
彼女との出会い
それは、
僕が25歳のときに遡ります。
もう10年以上前です。
季節は7月でした。
僕には彼女がいました。
年齢は僕と同じ。
当時、
僕が勤めていた会社の
同期経由の飲み会で、
彼女と出会いました。
彼女はサラサラなロングヘアに
白のワンピースの、
いわゆる清楚系。
身長は160cm程度。
丸めの輪郭に
すこしタレ目気味の大きな瞳が
チャームポイントでした。
彼女に対する第一印象は、
「か、かわええ、、、」。
正直に白状しますが、
完全にタイプでした。
実際に話してみると、
常にニコニコしていて、
エクボができる程、
ケタケタ笑ってくれる。
「この子と一緒にいたら、
きっと毎日楽しいだろうなぁ、、、」
そんな風に感じさせる魅力が
彼女にはありました。
気付いた時には、
僕はすっかり彼女に惚れてました。
できる限り、
重たくならない様に
細心の注意を払いながら、
彼女をデートに誘いました。
とくに断る要素も無かったのが
功を奏したんでしょうか。
答えはアッサリOKでした。
「よおぉぉし!」
とテンションが上がる僕。
LINEで連絡をとりながら、
日程を調整。
初めてのデートは
無難にドライブがてら食事にいくことに。
2度目に会っても、
「あぁ、やっぱ可愛いわ、、、」
ってデレデレの僕。
スマートな振る舞いを装いながら、
実は彼女に嫌われないか、
内心バックバクでした。
手汗がハンパなかったことを
よく覚えています。
その後も、
僕は彼女をデートに誘い続けました。
特に断る素振りはなく、
OKはもらえる。
会う度に
どんどん思いが大きくなっていく。
でも、
彼女の素振りを見てると、
男として見てそうな感じがしない。
まったく読めない彼女の心の中。
「俺のこと、どう思ってるんやろ?」
「男として見てるのか?それとも単なる友達?」
「いや、きっと男として見てくれてるはず」
ぐるぐる巡る思考。
完全にメンヘラ笑
そんなモヤモヤした日々に
終止符を打つべく、
ついに
彼女に思いを告げることを決意しました。
残念なことに
僕にはシャレたことなど
言える器量はありません。
できることは
ただ直球に彼女に思いを
ぶつけることだけ。
「好きだから、付き合ってほしい」
と、素直な気持ちを伝えました。
「、、、、、、」
沈黙する彼女。
「あ、これフラれるパターンのやつや、、、」
胃の奥の方が
じわーっと重たく痛くなる感じがする。
冷や汗が止まらない。
そんな重い空気の中
彼女が口を開く。
「うん」
「、、、、、ん?、
いま、うんって言ったのか?」
「、、、え、いいの!?」
と心の中で問答する。
しばらく状況が理解できなかったものの、
徐々に思考が追い付いてくる。
どうやらOKらしい、と。
それとともに
込み上げてくる幸福感。
彼女の前ではすました顔を
してましたが、
内心
「いよっしゃぁぁーーーー!!!」
と叫んでました。
こうして
僕は彼女と
晴れてカップルになれたのでした。
幸せの絶頂
それからは
幸せの絶頂でした。
なんと言っても
大好きな女の子と付き合えたんです。
一緒にスノボに行ったり、
いちご狩りしたり。
二人でいろんな所に行きました。
「あぁ、幸せやなぁ、、、」
と、心の中で何度つぶやいたか
分かりません。
旅行にも行きました。
彼女の大好きなディズニーや温泉です。
下らないことで、
ケラケラ笑う彼女といるトキが、
僕にとって一番大切で
充実した時間でした。
僕は付き合った時から、
ゴリゴリに
彼女との結婚を意識してました。
彼女との同じ時間を
共有すればするほど、
「絶対に彼女を幸せにする!」
という思いは
どんどん強くなっていきました。
終わりのトキ
日々膨らんでいく
彼女との幸せな未来予想図。
そんな期待と裏腹に、
幸せな時間は、
長くは続きませんでした。
彼女とのケンカが
増えていったのです。
きっかけは
些細なことばかりでした。
ただ、
ケンカの根本は同じ。
ありきたりな表現で言うと
”価値観の違い”ってやつ。
一緒にいるときは
”二人一緒に同じことをしたい”
彼女。
それに対し、
“一緒にいても別々のことをしてたい”
僕。
二人の間には、
大きな価値観のギャップ
が確かにありました。
でも絶望的な溝ではない。
お互い歩み寄れば、
乗り越えられるものです。
それこそ今思えば、
男の僕が彼女の思いを
汲み取ってあげるべきだったな、
と思います。
ただ、情けない話ですが、
クソガキだった当時の僕に
そんな器量はありませんでした。
彼女を理解してあげられず、
自分の主張を真っ向から
ぶつけるばかり。
「結婚するなら、
ちゃんとお互いの価値観は
すり合わせておいた方がいい」
「ぶつかることは悪いことじゃない」
という自分勝手な思いが先行してました。
完全に一人よがりの
考えだったと思います。
そんな日々が続き、
2人の関係は
どんどんギクシャクしていきました。
そして、
デート先で喧嘩になった時、
彼女の口からある言葉が。
それまでの緊張の糸が
切れたように、
「、、、もう無理」
と。
彼女の別れの言葉を聞いて、
やっとやっと目が覚めました。
自分の考えや行動が間違いだったと。
「何てバカなことしてたんや」
「何で彼女の気持ちを
分かってあげられんかったんやろ」
「彼女に申し訳ない」
「俺って最低や」
反省してもしきれない位、
反省と後悔の思いが込み上げてくる。
そして、もう一つ。
「自分の誤りを素直に反省して、
何とか彼女とやり直したい」
という思いも。
彼女に精一杯の謝罪のラインを、
これでもかという思いを込めて、
送りました。
普段送らないような
かなりの長文だったと思います。
ドラマや漫画であれば、
逆転のストーリーもあるかもしれません。
でも悲しいかな、
これは現実。
もう取り返しのつかない状況でした。
彼女の答えは「No」でした。
絶望の日々
それからの毎日は、
ただただ絶望でした。
胸にポッカリと
バカでかい穴が空いてる感じ。
食欲は出ないし、
仕事も全く手に付かない。
何をしてても
楽しく感じられませんでした。
最もツラいのは寝る前。
嫌でも、
色々なことが頭に浮かんでくる。
「どうして分かって
あげられなかったんだろう」
「俺ってしょうもない男や、、、」
「彼女と付き合った時に戻って、
やり直したい、、、」
後悔と自責の念に
押し潰されそうになる。
彼女への未練も相当でした。
テレビやネットの星座占いで
彼女の分まで気にするのは朝飯前。
どうやったらヨリを戻せるのか?
ばかり考えてました。
極め付けは、
彼女への誕生日プレゼントとして
シャネルのピアスを買う
なんて暴挙も。
さすがに、
友人に止められて
渡しはしませんでしたが、、、。
いま振り返っても
当時の自分が怖い。
それ位、
精神的に不安定になっていました。
忍びよる魔の手
「この苦しみから抜け出したい」
「彼女との幸せな日々に戻りたい」
そんな不安定な精神状態の中、
ネットで検索を始めました。
その内容とは
復縁の仕方についてです。
検索結果には
色々なページが表示されました。
すがるように、
一つ一つのページを覗く。
そこには、
”しつこく連絡しない”などの
ありきたりな情報ばかり。
「そんなの知ってるわ」
「もっと具体的で効果的なことを、
教えてくれー」
と思わずにはいられませんでした。
そんな時、
ふとあるサイトに目が留まります。
”復縁アドバイザー〇〇”
”過去に何組も復縁させてきた”
”具体的なノウハウを3万で販売”
というもの。
ひと目見た感想は
「怪しい匂いがする、、、」
です。
今なら絶対に買いません。
でも、
当時の僕は
「この苦しみを何とかしたい」
という思いで頭がいっぱい。
とてもじゃないけど、
マトモな判断なんて
できる状態じゃありませんでした。
抗う術などなく、
気づいたときには、
その商品をポチっていました。
その中身とは?
ワラをもすがる思いで購入した商材。
「3万も払ったんや」
「頼む!大逆転できるような
ウルトラCを教えてくれ!」
こんな思いをもとに、
メールで送られてきた電子ファイルを開く。
「ウソやろ。。。」
愕然としました。
中身は、
ネットに転がってる情報に
少し毛が生えた程度。
その内容をみても、
復縁できる想像など1ミリもできない。
「やられた、、、」
感じたのは
怒りなどではなく
正常な判断ができない
不甲斐ない自分への”落胆”。
そして、
この状況を抜け出せないという
圧倒的な”絶望”でした。
僕の淡い期待が
あっさり潰えた瞬間でした。
言わずもがなですが、
その後
僕と彼女の人生が交わることは、
ありませんでした。
昔の僕を振り返って思うこと
いかがでしたか?
作り話などではなく、
実際にあった僕の過去です。
自分でも言うのもなんですが、
相当イタイですよね。
できれば消しさりたい位
黒歴史中の黒歴史。
正直、
発信するのをためらったほど。
それでも、
発信しようと思ったのは、
もちろん理由があります。
それは
「僕と同じ様な思いをして欲しくない」
と思ったからです。
ビジネスで結果を出すためには、
「自己投資」は必須です。
これは、
結果を出すための知識やスキルを
手に入れる必要があるから
です。
稼いでいる人とか、
結果を出してる人は
全員と言っていいほど
自己投資してます。
僕もいままでに自己投資してきた額は、
ゆうに500万を超えています。
そのおかげで、
コンテンツビジネスを本格的に始めて、
たった4ヶ月たらずで
219万もの売り上げを
達成することができました。
でも昔の僕のように、
「適切じゃないもの」に投資しては、
お金も時間もドブに捨てる様な物です。
それはめちゃめちゃ勿体ない。
そうならないためには、
適切なものかどうかを
判断していく必要があるんです。
自己投資をする上で大切なこと
なぜ昔の僕は
失敗してしまったのか?
その一番の原因は、
一発逆転にすがったから
です。
ようは
安易だったんですよね。
目先の
”すぐ結果が出そうなこと”
に飛びついた。
普通に考えれば、
相手の気持ちは
すでに離れてるワケです。
プラマイゼロではなく、
完全なマイナス。
そこから
相手に「好き」になってもらうのって
至難のワザです。
一旦下がった評価って、
上がりづらい。
不祥事を起こした企業や
有名人がいい例です。
不祥事前まで売上が戻らず倒産したり、
長期間の活動自粛を強いられたり。
なので、
もし彼女との復縁を望むなら、
コツコツ信頼を上げていくしかない。
それこそ、
一発逆転なんてあり得ないワケです。
でも、
僕は一発逆転にすがってしまった。
この失敗は
当然の結果だったんです。
ビジネスも同じ
これは
ビジネスでも同じことが言えます。
ネットやSNS上では、
色々なビジネスの商材が
売られてます。
僕がビジネスで結果を出せた様に
素晴らしい物はたくさんあります。
でも残念なことに、
そうではない物があるのも事実。
言葉を選ばずに言うと
「詐欺まがい」の商品です。
何故こういう商品が淘汰されず、
無くならないのか?
それは、
一発逆転にすがる人が
後を絶たないからです。
それこそ昔の僕の様に。
受験勉強やダイエットで
一発逆転なんて
できないですよね?
ダイエットで考えてみましょう。
脂肪や体重なんて、
1日で落ちない。
なぜなら、
カラダの脂肪を落とすには、
約7200kgのカロリーを
燃焼させる必要があるからです。
人の1日の消費カロリーの平均って、
2000〜3000kgカロリー程度。
何も食べなくても、
1kg落とすだけで
2、3日必要なワケです。
受験勉強も同じ。
試験科目のインプット(内容理解)と
アウトプット(問題を解く)を
繰り返し行う必要がある。
ドーピングやカンニングの
不正に手を染めない限り、
ダイエットや受験勉強で
一発逆転なんて不可能なんです。
構造的に不可能ってことです。
これは
ビジネスでも同様です。
コツコツと知識をインプットしながら、
実践(アウトプット)して、
徐々にコツを掴んでいく。
これを地道に繰り返しながら、
少しずつ血肉になって
結果につながっていくんです。
ビジネスで騙されるのは「馴染み」の差
ダイエット商品で、
「今すぐ痩せれる」って謳ってたら、
怪しいって気付きやすい。
でもビジネスで、
「今すぐ稼げる」って謳ってても、
気付きにくい。
この違いは、
”馴染み”の差です。
ダイエットや筋トレ、受験勉強の情報って
普通に生活してても触れる機会が多い。
でも、
ビジネス(を始めるため)の情報って、
触れる機会ってほとんどない。
要は
多くのひとにとって
馴染みがないワケです。
だから、
怪しい情報についての
アンテナが反応しづらいワケです。
騙されないためには?
騙されないために大切なのは、
一発逆転を狙わないこと
です。
「楽に稼げる」
とか
「今すぐ稼げる」
なんて幻想です。
こういう謳い文句の商材は
絶対にNGです。
あくまで
僕の個人的な見解にはなりますが、
①販売者や購入者にしっかりと実績がある
②合理的で納得できる解説や説明がある
③「コツコツと努力する必要がある」
と、しっかり教えてくれる
この3点を満たしているのが
信頼できるかどうかの
最低条件かなと思います。
コンサルの場合は、
④しっかりと親身に寄りそってくれる
も大切かと。
せひ、
自己投資する際の
目安の一つにしていただければ!
それでは〜!
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